WATER JET METHOD

ウォータージェット工法

WATER JET METHOD

ウォータージェット工法
WATER JET
ウォータージェット
高圧水の力を利用し、切断・剥離を行う施工技術です。水を使った工法なので、化学的リスクのともなう現場でも、安全に施工することが可能となり、また、アスベスト除去を行う際にも、安全かつ迅速に行うことを実現することに成功しました。
当社でのウォータージェット工法を活用した代表的な工事を紹介します。
コンクリート構造物や金属製構造物の表面塗膜や異物などを除去する工事です。ウォータージェット工法を活用することで、外壁は剥離と同時に吸引し、汚水もろ過するため、アスベストの危険性がありません。空港滑走路のタイヤゴムの除去、鉄道車両の塗膜除去、塗装作業 ブースの塗料除去などの工事があります。
1991年 (平成3年)頃までに建設された煙突のうち、ボイラーや 非常用発電機に接続されているものには、アスベストが使用されているケースが多々あります。煙突内部及び排煙管に施されたアスベスト含有材を高圧水を使用して自動洗浄装置にてハツリ撤去する工事です。
石綿セメント円筒とは2004年(平成16 年)に製造終了となりましたが、石綿(アスベスト)とセメントを主原料とし、製造した円筒で、煙突だけでなく、換気用円筒材、排水管など、様々な場所で使用されています。ウォータージェット工法なら、超高圧水で徹底的に破砕し、アスベストを完全に除去することが可能です。