【3分で読める】アスベストにおける症状別の健康被害と対策

アスベストばく露による影響は即時ではなく、数年から数十年経ってから発症します。

そのため、誤った知識や過剰な心配からくる不安を抱えないために、正確な情報を持つことが大切です。

この記事では、アスベストばく露によって発生する具体的な症状、関連疾患、そしてそれらの早期発見や対策方法まで、詳細にお伝えします。国による給付金等の救済制度についても触れています。

アスベストばく露を防ぐため、そして万が一の時のために、ぜひこの記事をご一読ください。

目次

アスベストとは何か?

アスベストはその耐久性、断熱性、そして耐火性の高さから、多くの建築物や製品に利用されていた素材です。

しかしながら、アスベストが健康上のリスクを持つことが明らかになり、特に吸入による発がん性の問題が指摘されているため、現在ではその使用は禁止されています。

アスベストの特性と用途

アスベストは微細な繊維状で、空気中に漂いやすく、人間の肺に入り込みやすい形状をしています。

また、その繊維は耐熱性、耐腐食性、絶縁性などの特性を持っており、建築材料や摩擦材、絶縁材など様々な用途で利用されました。

なぜアスベストは甚大な健康被害を引き起こすのか

アスベストの危険性はその形状と耐久性にあります。

微細な繊維は肺に入り込みやすく、アスベストが空気中に浮遊した環境にばく露し、一度肺に侵入したアスベストは体内から排出されにくいです。

長期間にわたり体内に留まることで肺組織に慢性的な刺激を与え、肺がんや中皮腫などの重篤な疾患を引き起こします。

アスベストばく露によって発生する症状とは?

アスベストは甚大な健康被害を引き起こす建材であることが判明し、法改正により使用が禁止されることとなりました。

では、具体的にどのような症状が発生するのでしょうか?

アスベストばく露の初期症状

アスベストにばく露し、吸い込んだとしても、すぐに症状が出ることは少なく、厚生労働省によると、潜伏期間は15年以上と言われています。

自覚出来る症状としては、軽い息切れ運動能力の低下があります。喫煙者では、せきやゼイゼイという呼吸音などが発生することがあります。

次のような症状も、初期症状として認められます。

  • 息切れがひどくなった
  • せきやたんが以前に比べて増えた
  • たんの色が変わった
  • たんに血液が混ざった
  • 顔色が悪いと注意された
  • 爪の色が紫色に見える
  • はげしい動悸がする
  • 風邪をひいて、なかなか治らない
  • 微熱が続く
  • 高熱が出た
  • 寝床に横になると息が苦しい
  • 食欲がなくなった場合や急にやせた
  • やたらに眠い

アスベストばく露の長期的な影響

アスベストは、ばく露開始から10年~20年を経て、石綿肺・肺がん・悪性中皮腫などの疾患の原因となります。

ばく露開始から10年以上を経ると、胸部CT画像などで発見することが出来るようになります。

大量のアスベストを吸い込んでしまった場合、それらを取り除くことは難しいのが現状です。

多くの場合、根本的な治療ではなく対処療法による症状の緩和が主となっています。

これらの各疾病は、主にアスベストを大量に吸入した労働者が発症することが多いです。

アスベストが原因の代表的な疾患

アスベストに長期間ばく露することで、健康に甚大な被害を及ぼすことが分かりました。

では、具体的に発症する疾患としては、どのようなものがあるのでしょうか?

代表的な疾患は、以下の疾患が挙げられます。

  • 石綿肺*
  • 石綿肺がん*
  • 中皮腫*
  • びまん性胸膜肥厚*
  • 良性石綿胸水

(*は救済給付の対象)

石綿肺

Image courtesy of David W.Cugell, MD.

救済給付石綿肺は、アスベストを大量に吸引することによって起きる、「じん肺」という病気の一つです。

石綿肺では肺が線維化し、息切れ・咳・たん・運動能力の低下が起きます。

アスベストを吸入した量に応じて、石綿肺が起きるリスクは大きくなるとされます。

胸部の画像検査や、アスベストへのばく露歴によって診断されます。

治療法はほとんどが咳や痰、息切れに対する症状の緩和です。

そのため、発症した場合は新たなアスベスト粉じんの吸入を避けることが重要と言えるでしょう。

また、アスベスト作業の従事者は、かかりやすい感染症が存在するため、肺炎球菌ワクチン、インフルエンザワクチンの接種が推奨されます。

参考:石綿肺(アスベスト症) – 07. 肺と気道の病気 – MSDマニュアル家庭版

肺がん

Image courtesy of Anne S.Tsao, MD.

肺がんは、気管支あるいは肺胞を覆う上皮に発生する悪性腫瘍です。

10年以上の潜伏期間を経て発症します。

多くは喫煙が原因となることで知られる肺がんですが、アスベストへのばく露と合わさると発症率が格段に上がります。

非喫煙者で非アスベストばく露者のリスクが1だとすると、喫煙者かつアスベスト暴露者のリスクは53.2倍であると報告されています。

参考:Hammond EC, Selikoff IJ, Seidman H. Asbestos exposure, cigarette smoking and death rates. Ann N Y Acad Sci. 1979;330:473-90. doi: 10.1111/j.1749-6632.1979.tb18749.x. PMID: 294198.

中皮腫

引用:胸膜中皮腫|複十字病院

中皮腫は、腹部や胸壁を覆っている膜の細胞が悪性腫瘍となったものです。

潜伏期間が非常に長く、40年以上の潜伏期間とされています。

その上、発症後はほとんどの人が1年未満の生命予後しかありません。

アスベストが「静かなる爆弾」と言われる一番の理由となる病気です。

突然の持続する胸痛、息切れが最も多い症状です。

治療が非常に難しい病気の一つで、外科治療・放射線治療・化学療法・対処療法などがあります。

参考:国立がん研究センター中央病院

びまん性胸膜肥厚

Image courtesy of David W.Cugell, MD.

肺の表面を覆う膜(臓側胸膜)が炎症・線維化し、胸壁を覆う膜(壁側胸膜)と癒着してしまう病気です。

初期症状は運動時の息切れが見られますが、無症状のこともあります。

しかし両方の膜にまで病変が及ぶほど病気が進行すると、呼吸困難の症状が出る場合もあります。

そのほかに、胸痛、呼吸器感染などが見られます。

現在のところ、対処療法が主となっています。

咳や痰に対する薬物治療、慢性呼吸不全に対する在宅酸素療法などが行われます。

良性石綿胸水

胸水とは、胸腔内に体液が貯まることを言います。石綿粉じんを吸入したことが原因で、胸水発生する病気を良性石綿胸水と呼びます。

アスベスト胸膜炎とも呼びます。

平均3〜6ヶ月かけて胸水が自然に消滅することで治りますが、何度も繰り返すとびまん性胸膜肥厚が生じ、呼吸器障害をきたすことがあります。

約半数は自然消滅で、治療としては胸腔穿刺による胸水排出、ステロイド剤の投与が行われます。

日本でのアスベスト健康被害患者数の推移

日本では、石綿肺をはじめとしたアスベストが原因の病気によって、多くの石綿ばく露作業従事者が苦しめられてきました。

厚生労働省から発表されている、平成7年〜令和2年の中皮腫による死亡数の年次推移をグラフにまとめました。

データ出典:中皮腫による死亡数の年次推移|厚生労働省

1995年が500名で、年ごとの増減はあるものの、大まかな流れとしては常に増加しているとみて良いでしょう。

国立がん研究センター中央病院によると、2020年代後半が発症のピークと考えられています。

死亡者数はまだ増加し続けると予想されます。

世界の患者数と日本の比較

世界でもアスベスト関連疾患による死亡者は増え続けています。

GBDという、世界8地域の疾病・障害の統計をまとめたデータベースによると、測定が開始された1990年から増加傾向にあり、2019年では約24万人もの人々がアスベスト関連疾患によってなくなっています。

日本と世界を比較してみると、代表的な疾患の例で挙げなかった喉頭がん・卵巣がんによる死者の割合が世界のほうが大きいと言えるでしょう。

また死亡者数の点で言えば、日本におけるアスベスト関連疾患による死亡者数は、アメリカ、中国に続いて世界第3位と、アスベストによる健康被害を大きく受けていると言えます。

アスベスト関連疾患の検査方法と早期発見の重要性

アスベスト関連疾患は潜伏期間が長いため、自覚症状が無いときから定期的に検査を受けることが重要です。

特に発症後の生命予後が短い中皮腫では、自覚症状が出た時点では治療が難しいとされています。

しかし、早期発見できれば比較的簡便な外科手術や化学療法、放射線治療によって根治が可能と考えられているため、定期的な検査が重要と言えるでしょう。

アスベスト関連疾患は主に胸部X線検査・CT検査によって診断されます。

胸水がみられる場合は、胸水を採取し、悪性細胞の有無などを確認されます。

しかし、すべての石綿ばく露作業の従事者に、自覚症状が無いときからアスベスト関連疾患の診断が出るわけではありません。

もしアスベスト関連疾患の原因となる心当たりがある場合はどうすれば良いのでしょうか?

万一アスベストを吸ってしまったときの対処法

一般の環境で生活をしている人は、アスベストによる健康障害のリスクは非常に低いと言えます。

例えば、一般大気中にも1リットル当たり0.2~0.6本ほどのアスベスト繊維があるとされています。

また、アスベストを吸い込んでしまった場合、通常は痰として体外に排出されるため、問題になることはほぼ無いでしょう。

ただし、住居にアスベストなどが使用されているなど、日常的にアスベストを吸い込んでいる可能性がある方は注意が必要です。

調査について記事にまとめておりますので、詳しく知りたい方はご覧ください。

過去に吸い込んでしまった可能性がある場合

職業としてアスベスト作業に従事していた方・石綿工場の近くに住んでいた方などは注意が必要です。

定期的な健康診断を継続することをおすすめします。

すでに呼吸困難・咳・胸痛などの症状がある方は、近隣の労災病院、呼吸器科等の専門医療機関にご相談ください。

くわえて、喫煙をされている方は禁煙することが重要です。

アスベストばく露と喫煙による肺がんの相互作用による肺がんのリスクは広く認められています。

前の項目でもありましたが、アスベストと喫煙による肺がんのリスクは、どちらのばく露も無い場合と比べて53.2倍とされています。

周りに吸い込んだ可能性のある人がいる場合

定期的な健康診断を受けることが重要です。

また、アスベスト関連疾患と思われる症状が現れた場合には、早めの専門医療機関への相談をおすすめします。

くわえて、職業歴に石綿や石綿関連製品を取り扱う事業所等に従事していた場合、都道府県労働局・労働基準監督署で労災の相談をすることができます。

もしくは石綿を取り扱っていなくても、アスベストは屋根に使用されるスレート等の建材や、ブレーキライニングなどの工業製品など多くの製品に使用されていた過去があります。

職場で知らないうちにアスベストを吸っていた可能性もありますので、少しでも思い当たる場合は労災の相談をおすすめします。

もし不安な場合は、アスベスト調査の専門業者に依頼することをおすすめします。

アスベストばく露による症状が現れたら

早急に労災病院等の専門的な医療機関を受診するのが望ましいです。

早期発見し、症状の進行を食い止めることが極めて重要となります。

また、アスベストにばく露する仕事に従事していた場合、後述する救済制度を利用できれば給付金を受けとることが出来る可能性もあります。

心当たりがないにもかかわらず、アスベストばく露の症状が出てしまった場合は、住宅や仕事場にアスベストが使用されているかも知れません。

屋根や壁の断熱材など、アスベストは様々な箇所に使用されていました。

建材の劣化によって、空気中にアスベストが滞留している可能性もあります。

出典:国土交通省「目で見るアスベスト建材(第二版)」

もし不安な場合は、アスベスト調査の専門業者に依頼することをおすすめします。

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アスベストばく露症状の自己チェック方法

アスベスト関連疾患は、無症状で10年~40年の長い潜伏期間を経て発症することが多いため自覚症状が無いことが多いです。

アスベスト関連疾患には、以下のような症状があります。

  • 息切れがひどくなった
  • せきやたんが以前に比べて増えた
  • たんの色が変わった
  • たんに血液が混ざった
  • 顔色が悪いと注意された
  • 爪の色が紫色に見える
  • はげしい動悸がする
  • 風邪をひいて、なかなか治らない
  • 微熱が続く
  • 高熱が出た
  • 寝床に横になると息が苦しい
  • 食欲がなくなった場合や急にやせた
  • やたらに眠い

アスベスト関連疾患は、無症状で10年~40年の長い潜伏期間を経て発症することが多いため、自己チェックで早期発見することは難しいです。

定期検診で胸部X線検査、CT検査、石綿作業従事歴の相談などをおすすめします。

相談する医療機関

アスベスト関連疾患についてのご相談は、労災病院がおすすめです。

労災病院は全国32箇所にあり、アスベストを始めとした労災についての診断を行っています。

特に心配な方や、過去に石綿作業に従事されていた方はお近くの労災病院に相談するのが望ましいでしょう。

参考:労災病院|johas

アスベスト関連疾患の救済制度

ここまでアスベスト関連疾患について見てきました。

アスベスト関連疾患を発症される方は、多くの場合アスベストを扱う業務に従事していた経験があります。

そのため、アスベスト関連疾患は条件を満たすと業務上疾病として認められ、救済制度が設けられています。

具体的にどのような制度があるのか、どんなケースで認められるのかについてまとめました。

石綿による健康被害に関する労災制度

業務が原因でアスベストを吸い込んでしまい、そのためにアスベスト関連疾患にかかったり、亡くなった場合、業務災害として労働基準監督署長から認定を受ければ、労災保険の給付を受けることができます。

石綿との関連が認められている疾病は

  • 中皮腫
  • 肺がん
  • 著しい呼吸機能障害を伴う石綿肺
  • 著しい呼吸機能障害を伴うびまん性胸膜肥厚

の4つです。

労災保険で受けられる保険給付は以下の6つです。

  1. 療養給付:療養の給付又は療養の費用の支給
  2. 休業給付:休業4日目から休業1日につき給付基礎日額の60%支給
  3. 傷病年金:年金支給
  4. 障害給付:年金又は一時金支給
  5. 介護給付:介護費用支給
  6. 遺族給付及び葬祭料(葬祭給付):遺族に年金又は一時金及び葬祭料の支給

労災保険制度の詳しい内容については、最寄りの労働局・労働基準監督所にご相談ください。

国による給付金制度等の救済措置

指定疾病にかかり療養中の方、または認定の申請を行わずに亡くなった方で、労災補償等の対象とならない方に救済措置として石綿健康被害救済制度があります。

「石綿による健康被害の救済に関する法律」に基づいて、石綿による健康被害を受けた方、およびその遺族に対して医療費等の救済給付を支給されています。

例を挙げると、中皮腫でご療養中の方の申請手続きに必要な書類は以下のとおりです。

申請書類

  • 認定申請書
  • 戸籍の記載事項を確認できる書類
  • 療養手当請求書
  • アンケート

加えて、医学的資料が必要です。

  • 診断書
  • X線検査・CT検査などの画像
  • 病理診断書(可能であれば標本も)

詳しくは環境再生保全機構のwebサイトを御覧ください。

条件を満たしていなくても業務上疾病として認められるケース

アスベストの業務上疾病として、条件を満たしていない場合でも、認められるケースがあります。

どのようなケースが認められるのか、例をまとめました。

ケース1:石綿ばく露作業歴1年未満で、中皮腫を発症した

Aさんは約7ヶ月間、造船所で船内の壁に石綿含有の断熱材を取り付ける作業に従事していました。その43年後、中皮腫と診断されました。

この場合、石綿ばく露作業従事期間は1年未満であるものの、

  • 当時従事していた作業は高濃度の石綿ばく露環境下

という理由から、業務上の疾病であると認められました。

ケース2:肺がんで死亡した労働者の医学的資料が廃棄されていた

Bさんは約18年間、石綿含有製品の製造作業に従事しました。

その後肺がんを発症し、最後にばく露してから23年後に死亡しました。病院の画像検査の結果などは廃棄処分されていました。

この場合、医学的資料は残っていませんが

  • Bさんは石綿製品の事業所で従事していたため、高濃度のばく露を受けていたと考えられる
  • この事業所に、同じ時期・同じ作業に従事した労働者が石綿の労災認定されている事実がある

という理由から、業務上の疾病であると認められました。

アスベスト被害の予防策

アスベストにばく露した場合、救済措置が用意されていることが分かりました。

しかし、アスベストにばく露した場合、自覚症状が出るまでの潜伏期間が長く、自覚症状が出た時点では根本的な治療が難しいです。

早期発見、ひいては予防をすることが最も良い対策と言えます。

身近に潜むアスベストを知っておく

一般的な環境で生活されている方は、アスベストばく露のリスクは非常に低いです。

しかし、住居にアスベストが使用されている場合など、身近にアスベストが潜んでいる可能性があります。

アスベストは建材として不燃・耐熱性、耐薬品性、絶縁性、耐蝕・耐久性、耐摩耗性などの優れた特徴を持っているため、規制される前は多くの建材に使用されてきました。

ご自宅が2006年以前に建てられた物件の場合は、アスベストを含有した建材を使っている可能性があります。

アスベストがご自宅に使用されているか気になる場合は、専門の業者に調査依頼することをおすすめします。

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この記事の執筆者

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アスベストナビ編集部

アスベストナビ代表。アスベストについての総合情報をまとめたポータルサイト「アスベストナビ」を運営している。アスベストの健康被害から法制度の改正まで、幅広い知見を提供する。

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